ハープという楽器

早川さんのお話から作成しました

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<ビス>
ペダルを踏むと、楽器の中を通っているワイヤが上のビスを動かして弦を伸び縮みさせ、半音を作ります。
<ハープの弦>
グランドハープには47本の弦が張ってあります。赤い弦が「ド」の音で、黒または青の弦が「ファ」の音です。他の弦は白です。
<材質>
いちばん音が響く共鳴板は松の木です。
周りの木の部分はカエデでできています。

弦はガット(羊の腸)でできています。下の方(弦の長い方)はスチールです。上の音の方は、切れやすいのでナイロンを使っています。
<重量>
演奏する時、ハープは右肩に立て掛けます。重量が40kg以上あるので、持つと重いハープですが、肩に立て掛けると、それほど重さは感じません。
<ペダル>
足元にある7本のペダル。それぞれド〜シの各音に対応しています。
ペダルを上に上げれば♭、下げれば♯、真ん中はナチュラルになります。

ハーピストは両手で弦を、両足でペダルを操作して、演奏しているのです。

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