2004/7/21モノリスコンサート 写真館に戻る
東京は連日の猛暑。
ハープは気温や湿度の変化によって敏感に音が変わります。開演前、慎重にチューニングする早川さん。
この日の共演はマリンバの竹島悟史さん。
モノリスコンサート12年の歴史の中で、初めてのマリンバ登場です。
N響欧州ツアーで、摂氏19度のオランダから39度の東京へ帰ってきたばかりのお二人ですが、とても元気な演奏でした。
竹島さんはN響の打楽器奏者であるとともに、マルチパーカッショニストとして活躍されています。
木琴も温度・湿度の変化に敏感な楽器なので、毎日、楽器と会話しながら演奏している、とのことでした。
昼休みの短い時間に、クライスラー、イベール、ラヴェル、グラナドス、シャブリエ、バッハ、モンティと精力的にたくさん演奏してくれました。
最後はモンティの「チャルダッシュ」で、一気呵成の熱演。
会場は、新宿モノリスビルの巨大なアトリウム(玄関ホール)。ガラス張りの高い吹き抜けが特徴です。
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